元禄12年(1699)創業、320年を超えた鰹節専門店「にんべん」。鰹節やだしでおなじみの会社です。長い歴史の中で伝統を守り続ける。しかしその歴史を紐解くと、常に新しいことに挑戦してきた、革新的な企業であることがわかります。そんな、伝統と革新を両立させているにんべんの「志」とは？また「広報」が担う「だし文化の伝承」の使命とは？そんなパーパスの伝承ともいえる取り組みを、経営企画部広報宣伝グループ 中村さん、小幡さん、會田さんにお話を伺いました。全3回でお届けします。
取材：藤井・齊藤・豊吉・橋本